ニューヨーク滞在で決意した「自分の意思・意志を信じ、自らの手で選択する」という生き方〜Crossover起業家支援プログラムに参加して〜

どうもこんにちは!ニューヨークでコリビング(Co-living)ビジネスを展開する「Crossover」で、2か月間ニューヨークの起業家支援プログラムに参加している長村伊織です。


起業家支援プログラムついては、プレスリリースをご参照ください。

>>2か月間のニューヨーク滞在費が”無料”に。起業を目指す若者にチャンスを。20代での海外起業から9年目、ニューヨークのシェアハウス&Co-living「Crossover」代表取締役 君島和也よりメッセージも


今回は、僕が書くラストの記事です!

もともと他人の考えや意見に依存してきた僕が「だれになんと言われようが、最後は自分の意思・意志を信じ、みずから選択をして生きていこう」と決心できたのは、ニューヨークのカルチャーやここで出会った人びとのおかげです。


今まで色んな国を旅してきましたが、圧倒的に感情が動く体験が多くて、自分自身を客観的に分析できました。


今、「自分を変えたい、新たな一歩を踏み出したい」と思っている方は、ニューヨークに行く選択肢を考えてみるといいかもしれません。


自分に向き合い、自分を変えるためにやって来たニューヨーク

僕は、これまで他人の考えに影響を受けて生きてきました。とくに結果を出している人の考えであればなおさらです。


簡単に影響を受けては、毎度意見が変わる性格を変えたいと思っていました。

もちろん、人から影響を受けることはダメだと思いません。


しかし、周りの考えや意見を自分なりに咀嚼せず、鵜呑みにしている自分がいることに気づき、「これではなにも成長しない、自分の身になっていない、自分は一体なにを信じたいのだろう」と思うようになりました。


ここで、ぼくが大事だと感じたのは2つあります。


ひとつめは自分の性格、強み・弱み、興味分野や関心などを一度整理して自分を知ること


ふたつめは「これからどんな人生にしたいのか」という将来の目標について、一度時間をかけて考えるべきだと思い、ニューヨークにやってきたのです。


自分の可能性を信じることを教えてくれた、NYで活躍する日本人経営者

ニューヨークでは、自分の可能性を信じることの大切さを学びました。


ここで出会った、自分でビジネス始め、活躍している経営者の方は皆、自分の可能性を信じつづけ、夢を叶えていました

これまで、自分の可能性を強く信じている方と出会う機会が少なかったので大変刺激となりました。


そして、そういう方たちは、僕が「理想の将来像」を聞かれ、自分の可能性にフタをするような答えを返すと、喝を飛ばしてくださります。


そのような環境にいたおかげで、どんどん自分の可能性を信じ込むようになりました。


加えて、理想の将来を考えるときの選択肢が広がったり、視座の高さを意識するようになりました。


とはいえこのニューヨーク滞在は、僕にとってはじめての一人海外、はじめての海外暮らしなど、初体験が多くて慣れるまでに時間がかかりました。


また、ニューヨークはあらゆる国や地域から人びとが集まり、なにごとにおいても1人ひとりが「自分は、どうしたいのか」という明確な意思を持つことが前提です。


なので、ぼくのように「他人の考えや意見に依存していた人間」からすると息苦しい環境でした。


「自分はどうしたいか」をつねに考えつづけることで、自分の軸(判断・決断軸、哲学、価値観など)はより固まってくると思います。引きつづき、自分と向き合い続け、可能性を信じて生きていきたいと思います。


だれになんと言われようが、最後は自分の意思・意志を信じ、自ら選択をして生きていく

僕は、このニューヨーク滞在を終えて、ひとつ決心したことがあります。


それは「だれになんと言われようが、最後は自分の意思・意志を信じ、みずから選択をして生きていくこと」です。


ニューヨークを歩けば、地下鉄でギターを演奏したり、爆音を流してダンスをしたりする「自分らしく思うままに生きる人」にいく度となく出くわします。

そのたびに彼らから「周りの目なんてどうでもよくない?自分の本心に従って生きる方が大事だと思うよ」と言われているように感じます。


僕は後悔のない人生を送りたいです。


そのためには他人がどう思うかよりも「自分がどうしたいか、自分がなにを選ぶか」が生きる上で重要だと気づきました。もちろん、学ぶ姿勢は大切です。


僕は10年後、50年後の自分をつくっているのは、今の自分の選択だと思うので、将来の自分に誇れる選択をしたいです。

これからなにかを選ぶとき、「この選択は、未来の自分に感謝される選択か?」と自問しつづけます。


このニューヨーク滞在の2か月間は、僕の人生において大きな転機になりました。


ほんとうに、ありがとうございました


またひと回りも、ふた回りも成長して、ニューヨークに帰って来たいと思います。


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