ニューヨーク滞在を最大限充実させる方法。2か月の留学で確実な成長をするために、取り組むべきことについて、考えてみた

こんにちは!Crossoverが実施している起業家支援プログラムでニューヨークに滞在している木村薫子です。

日々、ここにこさせてもらっているありがたさを噛み締めるとともに、一瞬たりとも無駄にはしたくないという決意が湧きます。


しかしながら、人間は楽な方へと流れてしまう怠惰な一面を持つ生き物ですし、時間は待ってくれません。そこで、私は自己を律するため、NYに到着してすぐ目標を文章化しました。


ブログとして公開するか少し迷いましたが、こうやって公言することで自分を追い込みあと戻りできなくさせることと、そして同じように海外でがんばっている人、克己して学業や仕事に取り組む人のヒントに少しでもなれるかもしれないと思い、投稿することにしました。




シェアリングエコノミー やITビジネスを学び、ニューヨークらしさを満喫する

私の目標は「ここでしかできないことに、悔いが残らぬよう全力でチャレンジする」、です。

その1つめは、自分の夢にむけた活動です。私は、それぞれの人が長所を生かして自分らしく生きる社会の実現を目標に掲げています。(前の記事を参照


私はこのNY滞在中に、シェアリングエコノミー やITビジネス、さまざまな能力を持った人びとの職業支援について現地企業や支援団体などへの訪問を通じて学んでいきます。

また、現地企業や団体を訪問して話を聞き、有益なディスカッションとするためには、十分な英語力が不可欠です。そこで私は、ニューヨーク市が提供する英会話教室に通い、英語力の向上を目指します。


ここでしかできないことの2つめは、ニューヨークらしさを満喫することです。

ニューヨークは世界中の観光客を魅了する大都市です。メトロポリタン美術館や自由の女神像など、ニューヨークならではの場所を訪れることにより、この都市が世界中の人びとを惹きつけてやまない理由、そしてかずかずの世界的ビジネスを生みだすインスピレーションの源流を五感で学んでいきたいです。




「全力」を数値化し、具体的な目標に取り組むことで、確実な成長につなげる

目標に、「全力で挑戦」と書きましたが、全力とはどのようにも解釈できてしまう非常に曖昧な言葉です。

私がここでいう「全力」とは、「自分の英語が間違っているかもしれない」「まったく聞き取れなかったらどうしよう」という恥をすて、ガンガン話しかけ、質問をすることです。


私は特に、現地で顔も名前も知らない企業や個人に会ってくれるよう頼むわけですから、今会ってくれるよう頼まなければ、チャンスを逃してしまうことになります。


この「全力」の達成度は、さまざまな指標で測ることができます。わかりやすいものは、企業や団体への見学・訪問の問い合わせ数と場所の訪問数でしょう。

この点について私はエクセルの表をつくり、メールをした日時や返信の有無、訪れたい場所のリストを一覧で確認できるようにしています


「全力」の達成度はほかにも、私のアウトプットの中身に表れてくると思います。学んだ内容が浅ければ、アウトプットであるこのブログやSNSの内容も薄いものとなってしまうでしょう。したがって、弱気にならず、常に自分を前へ前へとプッシュしつづける必要があります。




アウトプットを日常化し、活動的に過ごすことで、NY滞在の価値を最大化する

しかし、人間はどうしても楽する方向にむかってしまいがちです。どうしたらそのように怠けることを食い止められるか、私は2つの方法を考えました。


1つは、自分が見聞きして学んだことをアウトプットすることです。最低でも3日に1度はSNSを投稿します。

ブログも週3本を目標に書きます。SNSなどを通してほかの人に知ってもらおうと思うと、「一目で内容をわかってもらえる写真はどれだろう」「どういう文章なら要点をつかめるだろうか?」と考えます。

すると、自分の経験をさらに深くふり返ることができます。自分の目的や行動を公開することによってほかの人からのフィードバックをもらい、道のりをさらにブラッシュアップしていきたいです。


また、新しい情報を更新するということは発信するだけのネタがないと成り立たないので、それだけ毎日活動的になります。そして、こちらでの生活を多くの人に知ってもらい、留学を志す人がふえてくれることを何より望んでいます。


もう1つの方法は、30日間乗り放題のメトロカードを買って、毎日WeWorkで活動したり、図書館の英会話クラスなどに行き、毎日活動的に過ごします。乗り放題のカードであれば無駄にしたくないと考え、とにかく外にでる機会がふえるでしょう。


この2か月間、自分の足をひたすら動かし、できるだけ多くの人と触れ合い、最高に充実した日々を送っていきたいと思います!


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